~糸&針のご紹介~
「糸」や「針」にも色々な種類があるのをご存知ですか?
おもな種類と、その用途についてご紹介いたします。
【ミシン編】
★ミシン糸
○生地の厚さに合わせて選ぶ場合
(薄地用) #90 (普通地用)#50・#60 (厚地用) #30 数字が大きくなると細くなります! |
○生地の素材に合わせて選ぶ場合
スパン系(綿に似せた光沢のない糸) フィラメント系(絹に似せた光沢のない糸) |
生地に合わせやすいシャッペスパンミシン糸が1番人気!!
#30・#60・#90を取り扱っています
特殊素材には…
ニット素材 :伸びのあるニット用ミシン糸がおすすめ♪
和服やシルク:絹ミシン糸がよく使用されます。
このように、生地の厚みや素材によってミシン糸を使い分けます。
★ミシン針
生地の厚さによって使用するミシン針が変わります。
家庭用ミシン針・職業用ミシン針があり、それぞれ
(薄地用) #7・#9
(普通地用) #9・#11
(厚地用) #11・#14・#16
の太さがあります。(針は数字が小さくなると細くなります)
その他に、特殊な生地に使用する針として
・針先のとがったレザー用ミシン針
・針先の丸みのあるニット用ミシン針
などもございます!
【手縫い編】
★手縫糸
手縫い糸に関しましても、ミシン糸と同じように生地の厚みや素材によって使い分けます。
【シャッペスパン手縫糸】
マットなポリエステル素材。
ゆかた生地や綿生地に使用されることが多く、扱いやすい素材です。
【ファイン手縫糸】
光沢のあるポリエステル素材。
手縫いの中で1番糸が細いので、まつり縫いや目立たせたくない手縫いの部分に使用します。
【絹手縫糸】
なめらかで、絹特有の光沢がある糸。
主に和裁・着物を縫う際に使用します。
【ボタン付け糸】
太くて丈夫なポリエステル素材の糸。
ボタン付けだけでなく、持ち手つけなどにも使用します。
★手縫針
太さや長さの種類が豊富で、素材の厚みやそれぞれの用途によって使い分けます。
【和針】
三ノ二・四ノ三というように、数字が付く針は、印針(しるしばり)と呼ばれ、仕立て屋が使う針でした。
そのため、太さ・長さがくるわないように、数字によって細かく決められていました。
名前の頭の数字は針の太さを、後の数字は長さを表しています。
【メリケン針】
洋針ともいわれ、もともとは輸入品でした。
和針は同じ太さでも長さが違うものがいくつかあるのに対し、メリケン針は番号が大きくなるにしたがって細く短くなります。
その他にも特殊針(革針・カーブ針)など、種類豊富に取り揃えています!
かゆいところに手が届く洋裁便利グッズもございますので、ぜひお立ち寄りくださいませ💕
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